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2022.02.07
ニュース 秀英体 歴史活版印刷

デジタルアーカイブ「秀英体・活版印刷デジタルライブラリー」が公開

大日本印刷株式会社(DNP)は、オリジナル書体「秀英体」の開発に関わる歴史的資料をデジタルアーカイブ化し、国際的な画像データの相互利用規格IIIF(International Image Interoperability Framework:トリプルアイエフ)に準拠した「秀英体・活版印刷デジタルライブラリー」として2月2日に一般公開しました。このデジタルライブラリーは、インターネットを通じて誰でも無料で利用することができます。

DNPが独自に運営する文化施設「市谷の杜 本と活字館」では、広く「秀英体」の魅力を伝える活動を行っており、今回の一般公開もその取り組みの一環です。 


DNPのトピックス
国際的な画像データの相互利用規格「IIIF(トリプルアイエフ)に準拠したデジタルアーカイブ
「秀英体・活版印刷デジタルライブラリー」を 2/2(水)に公開」

(2022年2月2日)




●「秀英体・活版印刷デジタルライブラリー」URL → https://archives.ichigaya-letterpress.jp/library/

 

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「資料一覧」画面の例

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「資料詳細」画面の例

「秀英体・活版印刷デジタルライブラリー」では、昭和20年代から40年代にかけて1文字ずつ手作業で描かれた「活字の原図」や、大正から昭和にかけて発行された複数の「活字見本帳」などを公開しています。

※「秀英体・活版印刷デジタルライブラリー」のご利用条件や仕様などはこちらでお確かめください。




活版印刷の書体として誕生した秀英体の源流と、時代のニーズや技術環境の変化に合わせて進化し続ける姿をご覧いただき、各種サービスで提供する、今日の秀英体デジタルフォントをぜひ、幅広いシーンでご利用ください。